自動車保険料値下げへ=22年以降、事故減少で―損保各社

 損害保険各社で運営する損害保険料率算出機構が、任意で加入する自動車保険の保険料を決める際の目安となる「参考純率」を引き下げる見通しであることが3日、分かった。車両の安全装置普及に伴い交通事故が減少しているためで、平均5%程度の引き下げとなる見込み。損保各社はこれを踏まえ、2022年1月以降にそれぞれ保険料を引き下げる。  同機構は毎年度、各社の支払いデータなどを基に参考純率が適正かどうかを検証しており、月内にも金融庁に引き下げを届け出る方針。近年は安全装置を備えた車両が増加しているほか、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響もあり、事故が減少している。 

[時事通信社]