感染状況で保険料変動=第一生命が初のコロナ保険

 第一生命保険が、国内の新型コロナウイルス感染状況に応じて保険料が変動する「コロナ保険」を発売することが6日、分かった。コロナに感染した場合に保険金を受け取れる保険は他社から既に販売されているが、感染状況で保険料が変動する商品は国内生保で初という。販売は9日から。  新しい保険商品「特定感染症保険」は、新型コロナなど特定感染症と診断された場合、10万円の給付を受けられる。  一方で保険料は、需要と供給によって価格が変動する「ダイナミック・プライシング」という仕組みを導入。感染者が増加した場合には保険料が上昇し、小康状態になると低下する。4月の保険料は一律980円だが、人口10万人当たりの新規陽性者数などを目安に、毎月890~2270円の間で変動する。  対象は18~69歳。入院や療養への経済的な備えや、感染拡大で減少する自営業者らの売り上げなどの補填(ほてん)でニーズがあると判断した。 

[時事通信社]