三井生命、「大樹生命」に=19年度にも社名変更

 三井生命保険が、2019年4月にも社名を「大樹生命保険」に変更する方針を固めたことが21日、分かった。90年の伝統がある「三井」の看板を下ろす。同社は15年末に日本生命保険の子会社となり、三井グループであることを表す現在の社名を使い続けることが難しくなったため、新たな社名を検討していた。  新社名の「大樹」は、三井生命の主力商品の名前にちなんだ。商品のテレビCMなども行っており、顧客に浸透していると判断した。  三井生命は1927年に発足。経営難から日本生命が買収し、現在は日生が発行済み株式の82.6%を保有する。三井住友銀行など三井系企業の出資も残るが、一部にとどまっている。 

[時事通信社]