7~9月GDP、年率1.1%減=災害で景気足踏み-民間13社予測

 内閣府が14日発表する2018年7~9月期の実質GDP(国内総生産)に関する民間シンクタンク13社の予測が、3日までにまとまった。各社予測の平均(年率換算)は前期比で1.1%減となり、2四半期ぶりのマイナス成長を見込む。西日本豪雨や北海道地震など自然災害が相次ぎ、個人の消費マインドが悪化。景気は「足踏み状態」(第一生命経済研究所)との見方が出ている。 

[時事通信社]