みずほ銀、新型の住宅ローン=自然災害被災時に残高減

 みずほ銀行は19日、地震や豪雨などの自然災害に被災した場合、借入残高が減少する特約が付いた住宅ローンの取り扱いを始めたと発表した。残高の半分が消滅するタイプや、最大24カ月分の返済額を削減するタイプがある。東日本大震災などの影響で、災害のリスクに対する社会的な関心が高まっていることに対応した。 

[時事通信社]